たい焼き誕生秘話!なぜ鯛の形をかたどったのか?

 

どうも、とあてんです!

今回も僕が愛してやまない食べ物のひとつである、たい焼きに関する雑学を発信したいと思います!

一説によると、江戸時代にたい焼きの形が生まれたとされているようですが、それまでは丸い今川焼が定番だったようです。

 

なぜ鯛の形が誕生したかというと、それは大工さんに食べてもらうためとの由来があると言われています。

とにかくせっかちなちゃきちゃきの江戸っ子が、手早く食事をとる為に江戸前寿司が生まれたという話は有名ですよね。

せっかちといわれる江戸っ子の中でも、特に大工さんは汚れた手を洗う手間も嫌がったため、大工さんに今川焼を食べてもらうには「持ち手」が必要と考えられたそうです。

 

そこで、たい焼きのしっぽを手で持って食べるスタイルへと進化した、ということなんですね。

鯛をかたどってると縁起が良い感じもしますし、それも人気となった理由の一つだったのかもしれないですね!

 

ちなみに、当時の江戸には野良犬がそこかしこにいたため、たい焼きのしっぽは犬に投げ与え、犬が食べる様子をみることも大工さんたちにとっての娯楽だったようです。

 

今回は短い雑学でしたがいかがだったでしょうか。

 

今後も引き続き新たに得た学びを共有したいと思います。

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