【日記】はじめてのシェアハウス体験記② 物件探し編2/2

どうも、とあてんです!

今回は物件探し編2/2ということで、実際に内覧をしてみた感想と、最終的な決め手になったポイントについて書きたいと思います!

 

前回の記事を読んでいない方はぜひこちらも併せて読んでみて下さい!

【日記】はじめてのシェアハウス体験記① 物件探し編1/2

 

まずはインターネットで物件情報を検索

今回シェアハウスを探すうえで、最も重視しているポイントはほかの居住者がどんな人なのか、という点です。

年齢比や男女比、外国人比率ももちろん大事ですが、特に入居者同士の関わりがどの程度あるのかも重要視していました。

 

入居者同士の関わりもシェアハウスの魅力ですが、あまりにも干渉しすぎるのもなぁ...と思い、ちょうどいい距離感で過ごせる物件がないか探していたんです。

 

そんなこんなで検索する際に使用したサイトはこちらです。

シェアハウス・ゲストハウスの東京オークハウス →掲載物件数の多さが魅力!

  初めてシェアハウスに住む方にも優しいコラムも充実!

東京のシェアハウスをお探しならシェアパーク →検索機能がとても優秀!詳細な検索条件を設定できます!

東京シェアハウス:シェアハウスのポータルサイト

 →地図から検索可能!立地を重視する方にお勧め!

 

最終的に僕はポータルサイトではなくGoogle検索でみつけた物件に決めたのですが、これらのサイトで多くのシェアハウスを比較検討できたため、とても重宝しました!

 

実際に内覧をしてみた感想

具体的な物件名は控えますが、実際に内覧をした物件は以下の3件です。

都心部の一軒家シェアハウス(10部屋以下)

②駅徒歩15分の静かでおしゃれなシェアハウス(10~20部屋程度)

③繁華街近くの中規模シェアハウス(30~50部屋程度)

 

それぞれの所感については下記の通りで、結果的には③に入居を決めました。

 

都心部の一軒家シェアハウス(10部屋以下)

最初に内覧した物件はこちらです!港区の一等地にある一軒家で、職場への交通の便も最高でしたが、周囲の建物が高すぎて風通しや日照が悪く、全体的にカビ臭い点が気になり辞退としました。

良かった点:キッチンの消耗品がすべて使い放題(ラップ等)

      空いていた部屋が1フロア1部屋の最上階で風通しが良い

悪かった点:全体的に物件そのものが古く、水回りがかび臭い

      入居者のうち1名がよくトラブルを起こしている

 

②駅徒歩15分の静かでおしゃれなシェアハウス(10~20部屋程度)

こちらは物件や入居者の人柄もよかったのですが、内覧対応を不動産会社が行ってくれない点がネックとなり辞退しました。入居時のルール確認は必須ですね。

良かった点:入居者とお話でき、おだやかな雰囲気を感じた

      共用部分が非常に広くて清潔

悪かった点:ほとんどが空室でコミュニティは閉鎖的な印象

      内覧の対応は現入居者が行う決まりになっていた(負担大)

 

③繁華街近くの中規模シェアハウス(30~50部屋程度)

最終的にこちらの物件に決定しました!決定打となったポイントは、エレベーターから自室まで共用部分を通ることなく部屋に入れる点です。清掃もこまめに業者が入ってくれるため、入居者は交流したいときだけラウンジに顔を出すような気軽さが魅力でしたね。

良かった点:自室まで共用部分を通らずに入れる

      共用部分が広くて設備も充実している

      駅徒歩2~3分の好立地

悪かった点:建物自体は少し古い

      

小規模物件と中規模物件の大きな違い

今回小規模物件を2件と中規模物件を1件内覧してきました!

小規模物件と中規模物件で感じた大きな違いは、なんといっても共用部分の充実度の違いです!

今回内覧した物件以外にも、音楽スタジオやフィットネススタジオ、シアタールームがある物件もあるみたいです!通常の賃貸と同じか少し安い値段でこうした豪華な設備を使えるのは非常に魅力ですね。

 

共用部分を維持するにもやはりコストはかかってしまうので、小規模物件だと1件当たりの共益費負担額が大きくなってしまいます。

そのため、豪華な共用設備は中規模以上の物件に多くあるようです。

 

まとめ

今回は実際に内覧をしてみた感想と、物件の決め手となったポイントを書かせていただきました!

物件選びのこだわりはひとによって異なると思いますが、今回の情報がみなさんの参考になれば幸いです。

 

次回は契約手続き~入居の流れについて書きたいと思います!

また次回もよろしくお願いします!読者登録もぜひ!

 

【日記】はじめてのシェアハウス体験記① 物件探し編1/2

どうも、とあてんです!

今日はいつもと異なり、プライベートの日記を書きたいと思います!

 

今回初めてシェアハウスに引っ越しをすることになったので、これから数回に分けて物件探しから内覧、契約手続きや入居後の生活について情報共有していきたいと思います!

まず初回の今回は、物件探し編1/2です!

なぜ今回シェアハウスを選んだのか、その理由について解説していきます。

物件探し編の第2回では、実際に内見してみた物件の概要と感想を記載したいと思います。

【日記】はじめてのシェアハウス体験記② 物件探し編2/2

 

 

シェアハウスとは

そもそもシェアハウスとはどういう物件なのでしょうか。

シェアハウスとは、自分のお部屋とは別に共同利用できる共有スペースがある賃貸住宅のことを指します。日本ではテラスハウスという番組で爆発的に人気が増えましたね。

シェアハウスは通常の賃貸に比べて初期費用や賃料が安く抑えられることもシェアハウスの特徴の一つですね!

通常の賃貸ではなかなか手が出ない設備が実現できる(シアタールーム、フィットネススタジオ、防音室等)のも大きな魅力の一つです。

 

シェアハウスを選んだ理由

今回僕が引越しを検討するうえで、大きく3つの理由からシェアハウスを選択しました。

 

まずひとつめは、冒頭にも記載したとおり初期費用が抑えられるからです。

東京都内でシェアハウスを検索してみると、敷金礼金無料、仲介手数料無料の物件が多々あります!

初期費用が少ない分、お試し感覚で入居できるのは魅力ですね。

もし人間関係が合わないなと感じたらすぐ別な物件に引っ越ししてしまえばいいわけですからね^^

 

2つめの理由は、賃料が安いという点です。

僕は都内の新宿近辺で物件を探していたんですが、同じ広さの物件だとざっくり2~3万円くらい安いです!

その分古い物件も多いんですが、リノベーションされている物件が非常に多かったので全く気になりませんでした!利便性を重視する僕にとってはこれ以上ない好条件でしたね!

3つめの理由は、交友関係を広めるのにちょうどいいからです。

実は僕、2年前までは東北地方に住んでいたので、関東地域に友人が少ないんですよね。もともと人見知りせず交友関係を広げていける性格なのですが、コロナの自粛と同時期に関東にきたこともあり交友関係をなかなか広げられずにいたんですよね。

人とおしゃべりするのも好きなので、一人で部屋にいると気が滅入っちゃうんですよ笑

以上3つの理由から、次は絶対シェアハウスに住みたい!と思っていたんです!

 

まとめ

物件探し編1/2では、シェアハウスを選択した理由について記載させていただきました!

次回は、数あるシェアハウスの中で物件を選んだ決め手や、実際に内見してみた感想を発信していきます!

次回の更新は明日(9/1)を予定しております!読者登録もお待ちしております!

美味しさの裏から忍び寄る影... 痛風とは?

どうも、とあてんです!

先日いくらとすじこの違いについて記事を書きましたが、魚卵を摂取してると気になってくるのがプリン体ですよね。

https://toaten.hatenablog.com/entry/2022/08/26/045654

 

ここ2~3年で有名になった痛風鍋も非常に美味しくて大好きなんですが、これもまた多くのプリン体が含まれているんですよね。

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美味しいものってどうしてこうもプリン体が多いんでしょう。

そこで今回は、プリン体とはそもそも何者なのか?なぜプリン体の多い食材は美味しいのか?というテーマで発信していきます!

 

 

プリン体とは?

プリン体とはプリン塩基の総称であり、核酸中に多く含まれている旨みの成分です。

つまり、細胞の数が多ければ多いほどプリン体の含有量が多くなり、旨みの成分も多いということなんですね!

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ちなみにプリン体が多く含まれる食材で代表的なものとしては下記が挙げられます!

・レバー類

・白子

・一部の魚介類(エビ、イワシ、カツオ等)

・干し椎茸

 

この一覧の中にビールがないことに違和感を覚える人もいるかもしれませんが、実はビールに含まれるプリン体は3.3~16.6mg/100mL程度と比較的少ないのです。

ビール=プリン体というイメージが定着した背景としては、日本ではプリン体含有量が低いことを宣伝しているビールが多く発売されたことから、逆説的にビールのプリン体含有量が高いと誤認されているものと考えられているようですね!

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少し脱線しますが、スイーツの「プリン」の語源はプティング(英: pudding)からの転訛で、「プリン塩基」や「プリン体」のプリン(英: purine)とは別語源です。

 

プリン体の人体への影響

まず、プリン体含有量の多い食材を過剰+日常的に摂取すると、体内の尿酸値が上昇し、高尿酸血症という病気になってしまいます。

痛風とは、体内の尿酸が過剰になった状態が続き、足の間接などに尿酸の結晶が沈着して、関節に激しい炎症が急激に発症する病気のことです。

そしてその部分に炎症が起こり、激痛の痛風発作が起こります。 また腎臓にたまって結石ができると背中に痛みが生じ、尿管や膀胱に移行するとその部分で炎症を起こし、激痛を生じるのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

僕はビールも好きなので嬉しい情報ではありましたが、同時に痛風に対する怖さも感じました。

贅沢はたまにするから良いんですね(*^^*)

 

今後も引き続き新たに得た学びを共有したいと思います。

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炭火焼はなぜおいしく感じるのか?

どうも、とあてんです!

みなさんはバーベキューはお好きでしょうか?

僕はあまりアウトドア派ではないですが、小さいころに家族と庭や大きな公園でバーベキューしたのを覚えています。

特に、炭火で焼くお肉が大好きで、ついつい限界を超えて食べ過ぎちゃうんですよね。

 

ということで今回は、炭火焼はなぜおいしく感じるのか?というテーマで発信していきます。

 

炭火焼の歴史

そもそも炭火焼はいつごろから普及したのでしょうか?

人が炭を使い始めたのは石器時代初期、火の起源と同じ頃だと考えられています。当時の遺跡からも炭が発見されたことから、炭を用いた調理法はかなり古い歴史があるということが伺えますね。

 

スイッチ一つで火がつくガスや電気のコンロが普及した現代でも、炭火焼きは大人気です。野外で楽しむバーベキューなどに使われるだけでなく、昔ながらの焼き鳥やうなぎの蒲焼きをはじめ、最近では炭焼きのハンバーグや、シーフードを七輪で炭火焼きする専門店なども増えています。

それでは次章から、食通をひきつける炭火焼きのおいしさの秘密を探ってみましょう。

 

炭を用いて加熱するとどうなるのか?

炭とは、木を蒸し焼きにしたもので、主成分は炭素です。この炭素が酸素と結びついて燃え、300℃以上の高温になるのです。

 

炭火の最大の特徴は、ガスの火の約4倍もの量の赤外線を放射することで、このうちの多くが遠赤外線です。遠赤外線は、光をプリズムで分解したときに赤色の外側にある光です。波長が長く、目で見ることはできないのですが、物体に当たるとそこで熱を発生させます。

ガスの火は素材との間の空気を温めて、その熱で加熱しますが、炭火焼きの場合は光である遠赤外線が素材に直接届くので、短時間で高温になり、効率よく加熱できるのです。

 

遠赤外線での調理が適している食材とは?

遠赤外線での調理が特に適しているのは魚や肉です。

また、これには科学的な理由も存在します。

 

魚や肉のタンパク質は、約90℃以上になるとかたく焼き締まり、うまみのある肉汁が絞り出されるようにして失われてしまいます。

タンパク質に火を通すには、加熱温度は85℃くらいで充分です。とはいえ、低温で焼くと焼き上がるまでに時間がかかってしまい、その間にうまみは逃げ出してしまいます。その点、炭火で焼くと、遠赤外線が表面のタンパク質を高温で焼き固めるので、肉汁は中に閉じ込められます。さらに、その熱がほどよく中に伝わるので、外側はパリッと焼き目がついて香ばしく、中はふんわりと焼き上がり、うまみもキープされるのです。
 また、落ちた焼き汁が炭に当たって煙が立ちのぼり、煙でいぶすような風味も加わります。こんな作用が炭火焼き料理のおいしさにつながっているのです。

 

炭火焼のコツは「遠火の強火」

炭火でおいしく焼き上げるには、炭火と材料の距離がポイントです。

ガスや電気で加熱するなら、スイッチで火力を加減できますが、炭火は火がついたら強火が続くので、素材との距離が近すぎると焦げてしまいます。そこで昔から言われているのが「遠火の強火」。ほどよく遠火にして火力を調整しましょう。

また、炭は中央を少なめに、まわりは多めに並べるのもコツ。火力は中央に集まるので、このほうが火力が均一になります。

ご家庭でのバーベキューや、七輪で魚を焼くときも、こんなコツを知っておくと、炭火焼きをもっとおいしく楽しめます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

炭火焼のおいしさは香りだけでなく、遠赤外線にも秘密があったんですね!

これからの季節、夏はバーベキュー、秋はサンマなど、これから炭火焼の活躍する機会は多くなりますし、今年はさらに食を楽しむことが出来そうです^^

 

今後も引き続き新たに得た学びを共有したいと思います。

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いくらとすじこの違い!加工方法以外に何が違う?

どうも、とあてんです!

みなさんはいくらとすじこの違いを正確に説明できますか?

僕はこの記事を書くために下調べするまで、「加工方法が違うだけで中身は一緒でしょ?(どやっ」と思っていました。

でも実際調べてみると加工方法以外に微妙な違いがあるんですね。知らなかったことが恥ずかしい。。。笑

それでは、今回はいくらとすじこの違いをそれぞれの特徴からみていきましょう!

 

すじこの特徴

すじこは、鮭または鱒の卵を塩漬けにしたものを指します。(地方によっては醤油漬けされている場合もあります)

卵は未成熟な状態のものが使用され、卵巣膜に覆われています。この状態では粒同士が筋状につながっています。

また、味付けのされていないすじこは「はらこ」などと呼ばれています。

卵が未成熟であるため、ひとつひとつが小さく、触ると簡単につぶれやすいのが特徴です。

いくらの特徴

いくらは、鮭または鱒の卵を加工したものを指します。成熟して粒が大きくなった卵を使用しており、バラバラにほぐした後で塩または醤油で味付けしています。

粒が大きいと感じていたのは成熟した卵を使用しているからだったんですね!
てっきりすじこは塩で味付けしているから、浸透圧で小さくなっているのかと思っていました^^;

いくらとすじこの違い

さて、いくらとすじこの違いをまとめると大きく下記3点が異なります。

すじこは塩漬け、いくらは醤油漬けが主流

すじこは未成熟な卵を、いくらは成熟した卵を使用

すじこは卵巣膜がついたままだが、いくらは一粒一粒バラバラに加工される

 

すじこといくらで成熟度合が違うのは今回調べて初めて知りました!

加工の有無だけでなく、こうした点も単価にかかわってきているんでしょうね。

今後も引き続き新たに得た学びを共有したいと思います。


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川魚を刺身で食べてはいけない理由

どうも、とあてんです!

みなさん、お刺身はお好きでしょうか。

僕は出身地が東北で、お魚のおいしい地域で育ってきたこともあり、お刺身は大好物です!

 

ところで、お刺身って海水魚ばかりで、淡水魚(川魚)のお刺身はなかなか目にすることがないですよね。これはなぜなのでしょうか。

その背景には、恐ろしい寄生虫の存在がありました。

今回は、川魚を刺身で食べてはいけない理由について解説していきます。

 

川魚が生食に向かない理由

実は、淡水魚を生食で食べないことには大きな理由があります。

それは、淡水魚の多くには寄生虫がおり、食べてしまうと感染症になってしまうリスクがあるからなんです。

 

その寄生虫のうち、代表的なものは「有棘顎口虫(ゆうきょくがっこうちゅう)」です。

この寄生虫は人間の体内に入ると、幼虫の移動に伴って皮膚の皮膚の腫脹やみみず腫れなどが起こります。最悪の場合、内臓や眼、脳などに迷入することもあるそうです。

もともとは犬や鳥に寄生しているのですが、フンなどの理由で水中に持ち込まれると、動物プランクトンに食べられます。

その後、川魚たちがプランクトンを食べることで川魚の筋肉に寄生するのです。

 

僕たちが普段食べている魚の身は、まさにこの筋肉部分です。

つまり、川魚をお刺身で食べてしまうと、僕たち人間の体が次の宿主となってしまうのです。その後は、胃の壁を食い破って内臓にダメージを与えたり、皮膚直下で動き回ったりするのです。

 

川魚の安全な食べ方は加熱か冷凍

さきほど紹介した寄生虫は熱に弱く、しっかりと加熱することで死滅します。

また、マイナス20℃以下で24時間凍結することで死滅するともいわれていますが、家庭用の冷凍庫だとなかなか難しいかもしれませんね。

 

やはり、安全に食べるなら加熱するのが良さそうです

 

まとめ

みなさんいかがだったでしょうか。

普段何気なく生活していると気づかないかもしれないですが、知らずに興味本位で食べてしまうと危険な食べ物も存在します。

どうしても川魚の生食が食べたいときは、専門店でいただくのがよいかもしれませんね。

 

今後も引き続き新たに得た学びを共有したいと思います。

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素敵な和菓子の世界②|菓銘の由来あれこれ

どうも、とあてんです!

今回は、前回に引き続き和菓子の名称の由来を一気に紹介したいと思います!

 

俳句や花鳥風月、地域の歴史や名所に由来していることの多い「菓銘」ですが、主として煉りきりに付けられますが、ようかんなどにも付けられることがあります。

菓銘は本来、和菓子店が独自に名付けるものですが、そこから広まり、一般的に使われるようになったものもあります。

 

今回は一般的に使われるようになったものをいくつか紹介致します!

 

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梅を型どった練り切りで、冬から春に移る季節感も表しています。

菅原道真太宰府に流される際に詠んだ「東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」から名付けられました。

 

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「東風」と同様に菅原道真に由来しています。

京都の屋敷にあった梅が、大宰府まで飛んで花を咲かせたという逸話が元になっているようです。

 

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紅葉を型どった練り切りです。

紅葉の名所、奈良県北西部にある竜田川が多くの歌に詠まれたため、そこからとられました。

 

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柿を型どった練り切りです。江戸中期の俳人、加賀千代女が詠んだ「渋かろか 知らねど柿の 初ちぎり」から名付けられたといわれています。

 

 

いかがでしたでしょうか。

今回は簡単ですが、菓銘の由来を4件調べてみました!

来客に対してお菓子を振る舞う際、こうした知識を背景に持っていると会話にも華がさいて素敵な時間を過ごすことができそうですね。

 

今後も引き続き新たに得た学びを共有したいと思います。

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